UFO・地球外生命

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体外離脱の時に遭遇する存在は、いろいろな種類があります。よく遭遇するのは、肉体を持たない意識体、守護霊(守護神霊)、天使、肉体の身体を持つ霊、死んで間もない霊、動物の霊、植物の霊、純粋霊といったものです。そのなかで、地球の人間の意識とは明らかに異なる意識を持った存在がいます。地球外生命の意識体もその中に含まれます。

体外離脱や霊夢でUFOのような円盤型の乗り物に遭遇したり、その中の意識体とコミュニケーションできたりする場合があります。地球の人間よりも意識は進歩していますが、中には物質的に進んでいるが、あまり霊的には進歩していないような存在もいます(地球文明よりもすこし進んだ程度の文明)。概ね地球外生命の意識体はフレンドリーであり、会えば自分の親戚や兄弟のように接してくれることが多いです。

[アストラル界でのUFO遭遇体験]私が経験した変わった話の例を挙げます。アストラル界のレベルですが、アストラル体の自分の脳をレーザー光線のようなメスで(外科手術のように)どんどんと切られ、なにやら脳の中のネガティブな機能・部分を切除されることを経験しました。この手術の際に、二人から三人の宇宙人のような意識体が何か話している声をはっきりと聞くことが出来ました。いろいろと興味を持ちながら自分の脳を手術しているようでした。どうも彼らは私のアストラルレベルの脳の中に埋め込まれたよからぬもの(制限・恐怖・依存などの低次のエゴ)を抜き取っていたようです。

またもうひとつ面白い例を挙げます。これもアストラル界のレベルでした。三角形の小さな宇宙船のような乗り物を見つけたので、「これは面白いものを見つけた」と思い、それに「乗りたい!」という想念を送りました。そしてその宇宙船のような乗り物に近づくと、その宇宙船のような乗り物のコックピットのような部分がスライドしなが開いていきました。開くときに機械音のような音がかすかに聞こえました。わくわくしながらこのコックピットに乗り込みました。ちょうど人が一人の乗り込めるような狭い空間でした。

私が乗り込むとすぐにこのスライドした部分がまた機械音とともにしまっていきました。そして最後には、隙間が完全に密着していくのが見えました。非常にうまくでいている機械であると思いましたが、これは霊的なものというよりも、どちらかというと地球の文明をさらに進歩させた技術のように思えました。その後この小さな宇宙船は自動操縦で飛行を開始しました。外の景色は真っ暗でしたのではじめは何も見えませんでしたが、どんどんスピードを増していく感じがありました。そのうち地球の引力圏を超えて、何か太陽のようなものを通り過ぎるよな感じがしました。そのときなにかボワーンというような音が聞こえました。そしてどんどんとこの宇宙船はスピードを増していきます。そしてまた何か恒星のようなものを通過するときにビュワーンという音が聞こえました。さらにどんどんどんとスピードが増していくような感じを受け、ビュワーン、ビュワーン、ビュワーン、ビュワーンという音もだんだんと間隔が短くなっていきます。ビュワーン、ビュワーン、ビュワーン、ビュワーンという音が非常に速くなってくると、今度は外に光の粒のようなものがどんどんと現れてきました。このときはどんでもなく高速で飛行している感じがしました。

そしてこの異常な光景がしばらく続くと、ポーンと外に出て、何か別の星の、宇宙人のような人たちが沢山集まって仕事のようなものをしている、ところに出てきました。何かNASAのコントロールセンターのようなところで沢山の人たちが集団で仕事のようなことをしているのが見えます。そこを移動しながら、見ていますと、今度はなにやら非常に高速な、動きをする無数の小型のロボットが、なにかのマシーンのような物を作っている様子が見えてきました。小さなロボットアームのような物を使って、今まで見たことも無いような非常に高速な動きでなにか別のマシーンを作っているのです。そしてそこの文明の意識体からメッセージが届き「我々の文明は日本の(ものづくりの)技術・創造性に対して非常に興味を持って見ています。」といって言う声が聞こえてきました。そしてなにか日本の技術者たちにもインスピレーションなどを通して援助をしているような感じを受けました。

そしてしばらくすると行く手を阻むように、人が出てきて、ここから先は行くなというような感じで、次のようにはっきりと言われました。これを聞いて「えー!」とびっくりしてしまいました。もっと見せてくれと駄々をこねてしまいましたが、あっけなく強制的にスーと移動させられ、肉体の意識に戻ってしまいました。彼らは地球の文明よりも科学技術や社会的モラルなどのレベルはかなり進んでいましたが、霊的にはまだまだこれから進歩の余地が多分にあると感じました。なにか地球の100年くらい未来の世界のような感覚も受けました。帰ってから、「あなたはユニークな存在ではない。だからここから先はもう行くことは出来ない。」という言葉の意味を考えていました。この言葉が引っかかってしまいました。「まだまだ私もユニークにならねばないのか?」と...

[物理的現実でのUFO遭遇体験]肉体レベルでもUFOを見ました。体外離脱を経験して1年もたたない時期でした、京都に住んでいるときに、ふと外に出たくなり見にバイクで加茂川べりを歩いていました。するとなぜか「UFOが近くに来ている」という思考が何回も何回も出きました。しばらくするとその考えで何か頭がいっぱいになるような感覚になりました。これはなにかおかしいぞと本当にUFOが近くにいるかもしれないと思い。方々を見渡すと、100メールとる位北の方向に、黒いカラスが10羽くらいゆっくりと東から西の方向へ向けて飛んでいるのが見えました。高さは20メートルから30メートルくらいでした。そしてそれを詳しく見てみますと、中になにやら他の鳥とは違う物体が飛んでいました。明らかにとりではなく、ボールのような球形の物体でした。近くのカラスがそれを取り囲み、まるでそれをカモフラージュするように飛んでいたのです。「やったー!小型のUFOを見つけた!」と興奮して、急いで走ってそのカラスの群れに近づいていきました。近くから見ると、やはりそれはカラスではなく、ほぼ球形の真っ黒な物体です。直径は2メール位でした。驚くことにその物体には何か細かな模様のようなものがあるのが判りました。そして200年から300年くらい前からある非常に古いものであるかのような印象を受けました。全くの無音で、ピアノ線に沿って動いているように、まっすぐ直線的に等速で飛んでいました。あきらかに風船などの飛び方とは違います。近くでは子供たちが野球の練習をしてしましたが、このことには全く気づいていませんでした。すぐ近くを小型のUFOが飛んでいるのに全く気づいていません。今点ではからすのカモフラージュは完璧でした。すこし見ただけは、カラスの群れが飛んでいるだけなのです。その物体は速い自転車くらいのスピードでさらに進んでいき、私も走って追うには疲れると思い、バイクに乗り換えて追跡しましたが、途中で見失ってしまいました。