守護霊・スピリチュアルガイド・天使

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体外離脱を経験して初期の頃はよく、所謂、守護霊・スピリチュアルガイト(天使)などの助けを受けることがあります。体外離脱のはじめの頃は状況がよく判らない場合が多いですので、それを助けるために直接的にあなたに言葉をかけたり、姿を現すことがあるのです。通常の霊的な意識体と守護霊・スピリチュアルガイトとの違いは、明らかにあなたの助けとなるような意図を持っていることです。ですので恐怖感もなくあなたとコミュニケーションがとれるのです。

私の場合も、体外離脱の初めの頃、部屋をうろうろしてたら、守護霊と思しき小柄な男性があらわれて、あるメッセージを残して去っていきまいた。そのときは、体外離脱の経験が「夢や幻覚など単に脳内で起こる意味のない現象ではなく、はやくこの霊的世界の実在性について自覚するように」とのメッセージだったと思います。そのような意識体とのコミュニケーションを通してはやくこの霊的な現実に目覚めるようにとの意図があったのではないかと思います。

実際に霊界にいてもそれに気づいていない意識体も非常にたくさん存在します。たとえば死んで間もない魂は、自分が死んでいることにも気づかずに、霊界で生活しています。それらの魂に、自分たちが死んでいることを気づかせる助ける意識体が多く存在するのです。

みなさんも、体外離脱を経験して初期の頃はこのように守護霊によってサポートされることが多々あると思います。しかしあなたの意識が慣れて覚醒してくるにつれ、霊界の法則をよりはっきりと知るようなり、活動が活発になってくるにつれて、他の魂を無意識のうちに助けることが多くなってくると思います。あちらの世界では助け・助けられ成長・進化していくのです。この「他者を助ける」という機能は非常に重要なことであることをここで述べておきたいと思います。この「他者を助ける」と言う行為を通じて、それぞれの魂が、霊的に進化し・向上していくことができます。また霊的に進化し・向上しようとする意識が強い魂は、守護霊とか守護神とか呼ばれ、神として機能を発揮しだしています。宇宙の「他者を助ける」機能を(イコール)=「神」ととられてもよいと思います。なぜならこれらの「他者を助ける」存在は「神」のようなバイブレーションや人間などでは知ることの出来ない高度の霊的情報(過去世・未来世・平行生・全知)を知っているからです。これらの存在と同調できたときは、本当に神々しいバイブレーション・知性・知恵・エネルギーを感じとても興奮します。